投資家の目線を、
企業の力に。

機関投資家・証券会社の側から、15年以上、株式市場を通じて企業を見てきました。
その経験を企業の側で生かし、IRと経営を投資家の視点から支援する。それが、さんぽうキャピタルです。

社名に込めた思い――
「さんぽう」と「キャピタル」

社名の「さんぽう」は、近江商人の経営哲学
「三方よし――売り手よし、買い手よし、世間よし」に由来します。
私たちはこれを、企業と資本市場の関係に置き換えて考えています。

経営の目

企業よし。

企業が本来持つ「底力」を、経営が認識し、戦略に組み込めている状態をつくること。投資家として100社を超える企業の事業と経営を見てきた経験と、ファイナンスの知見を、貴社の経営の意思決定に反映します。

市場の目

投資家よし。

その底力が、より多くの投資家に正しく届くこと。企業の実像が伝われば、投資家は確信を持って長期の資本を託すことができます。IRの支援を通じて、企業の実像を資本市場に届く言葉にします。

産業の目

社会よし。

単年度の利益だけを追っていては、抜け落ちてしまうものがあります。その企業が産業の中でどこに立ち、社会の中でどんな役割を担っているか。私たちはそれを、より長い時間軸と広い視野で捉え直し、強みの再定義と言語化、そして経営戦略への落とし込みを支援します。

私たちが企業と投資家のあいだにある「言葉の壁」を取り払うのは、利益や株価という一つの側面だけを最大化するためではありません。日本の企業が長期的な視点で経営を行い、その底力を最大限に生かし、将来の社会を支える存在であり続けること。そして、そのような会社が株式市場で適正に評価されること。そのための経営と対話を支援します。

投資家の視点を持ちながら、企業と社会の視点を併せ持つ。バランスのとれた経営のあり方を、お客様とともに模索し続けることが、さんぽうキャピタルの使命です。

「キャピタル」に込めたのは、「資本」という言葉の本来の意味です。

資本とは、お金だけを指すのではありません。知見と経験をもって企業と資本市場を支え、三方よしの社会を実現するための、社会の「資本」でありたい――そんな思いを社名に込めました。当社は上場企業等の発行体に対するコンサルティングを行う会社であり、投資運用や投資助言を行う会社ではありません。

「投資家の視点」で、経営とIRを支援します

投資家の視点で企業を見ることと、その視点を経営に生かすことを、私たちは分けて考えません。貴社の底力を、産業・経営・市場の目で多角的に捉え、言葉にし、市場に届け、社内に浸透させる。この一連の流れを、貴社の状況に合わせて設計します。

01Insight

さんぽうの所見強みと課題の言語化

産業・経営・市場。それぞれの目で貴社を観察し、そこに映る底力と課題を、一人の投資家の所見として言葉にします。所見は、経営陣が議論すべき問いで結びます。ここから、貴社との対話が始まります。

02Dialogue

資本市場との対話の設計

決算説明資料・中期経営計画・統合報告書の、投資家目線でのレビュー。エクイティストーリーのより具体的な言語化、株式市場と企業との間の認識ギャップの解消支援。投資家ミーティングの支援。

03Implementation

経営への実装

投資家の目線が社内に浸透するよう支援します。経営会議への参加と報告、中期経営計画の策定支援、投資家の声の社内向け説明、資本政策の論点整理。

関わり方は、3ヶ月の所見から始め、毎月の対話を届ける形にも、経営の内側で一緒に働く形にもなります。貴社の状況に合わせて個別に設計します。

非上場企業に対しても、株式市場の評価手法を用いた企業価値の診断と経営顧問として、同じ考え方で支援します。産業・資本市場に関する個別テーマの調査・分析も受託します。

※当社は上場企業等の発行体に対するコンサルティングを行う会社であり、投資家の皆様に対する投資助言・投資勧誘(金融商品取引法上の投資助言・代理業等)は一切行っておりません。

なぜ、さんぽうキャピタルか

01

「評価する側」に15年以上いた実務家

セルサイドアナリスト、バイサイドアナリスト、そしてファンドマネージャー。100社を超える企業の事業と経営に向き合い、実際に投資判断を下してきました。その中で培った投資家としての目線と、多くの企業から学ばせていただいた経営の知見を、貴社の支援に生かします。

02

幅広いセクター知見

自動車、機械、化学、半導体、電子部品から、情報通信、医薬品・ヘルスケア、総合商社、運輸、金融まで――幅広い業種の調査・投資経験があり、業界特有の論点と資本市場の共通言語の両方で対話できます。

03

一人の投資家の、一貫した目

15年以上、自分の判断で株式を買い、持ち、売ってきた一人の投資家が、最初から最後まで貴社を見ます。分業型のファームのように担当者が入れ替わることはありません。経営者と同じ目線で、率直に申し上げるべきことを申し上げます。

04

「売るための提案」をしません

三方よしの理念に基づき、貴社の企業価値向上に資すると考えることだけをご提案します。

企業の物語を、資本市場に届く言葉で。

私は、2010年から今まで、資本市場に身を置いてきました。証券会社のアナリストとして、資産運用会社のアナリストやファンドマネージャーとして、数多くの企業を訪問し、投資判断を重ねるなかで、IRご担当の方々や経営者の方々との貴重な議論の機会に恵まれました。

その経験を通じて、確信していることがあります。日本には、他国に比べても産業のすそ野がとても広く、素晴らしい技術と誠実な経営を行っている「よい会社」がたくさんある、ということです。一方で、残念ながら、その価値が資本市場に十分に伝わっていない会社が多いこともまた、事実です。伝え方ひとつ、開示のありかたひとつで、企業の評価は大きく変わります。それは、小手先のテクニックではなく、「投資家が何を知りたいのか」を深く理解することから始まります。

資本市場との対話は、外部からの要請にこたえるための「必要悪」ではありません。投資家の知見を経営に取り込み、企業価値向上につなげていく、大切な経営行動です。資本コストや株価を意識した経営が求められる今の変化は、真摯な企業にとってはむしろ追い風です。そうした対話を通じて「よい会社」がさらに強くなれば、日本の産業も、社会全体も、もっと活性化できる余地が十分にあると考えています。

私が目指すのは、利益や株価という一つの側面だけを最大化するお手伝いではありません。日本の企業が長期的な視点で経営判断を行い、本来持っている底力を最大限に生かし、将来の日本社会を支える存在であり続けること。そして、そのような会社が株式市場で適正に評価されること。企業、投資家、そして社会の三方にとっての価値を、ともに高めていきたいと考えています。

投資家の視点を持ちながら、企業と社会の視点を併せ持ち、バランスのとれた経営のあり方をお客様とともに模索していけたら幸いです。

さんぽうキャピタル株式会社
代表取締役 柴田 大介

代表略歴

2005年
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、NTTコミュニケーションズ株式会社(現・NTTドコモビジネス株式会社)入社。行政向け通信ネットワークプロジェクトに従事。
2008年
早稲田大学大学院ファイナンス研究科(現・早稲田大学ビジネススクール)に入学し、MBA取得。
2010年
大和証券キャピタル・マーケッツ株式会社(現・大和証券株式会社)入社。情報通信セクターの証券アナリスト業務に従事。
2012年
大和証券投資信託委託株式会社(現・大和アセットマネジメント株式会社)入社。医薬品、医療機器、ヘルスケア、化粧品、総合商社、運輸セクターなどのバイサイドアナリストを経験。
2018年
日本バリュー・インベスターズ株式会社入社。ファンドマネージャーとして、自動車、機械、化学、半導体、電子部品、医薬品、運輸、金融など多様な業種の銘柄調査・投資判断に従事(シニアインベストメントマネージャー)。
2026年
さんぽうキャピタル株式会社設立。
資格
日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)

会社概要

商号 さんぽうキャピタル株式会社(英文表記:Sanpo Capital Inc.)
所在地 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前五丁目51番8号 ラ・ポルト青山 2F-7
設立 2026年9月
代表者 代表取締役 柴田 大介
事業内容 上場企業向けIRコンサルティング、経営・財務戦略コンサルティング(非上場企業を含む)、産業・資本市場に関する調査・分析

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